2016年02月14日

何だっけ

女性閣僚が職責担当である、北方領土のひとつ 「葉舞」(はばまい) を読めず、思わず 「何だっけ」と記者会見で漏らし、周囲から失笑された。

それを見て 「また、言葉狩りがはじまったなあ」 と思った。
資質や適性に問題があるようにイメージを作り上げ、失脚に追い込むことが政治の常態化である。
だいたい、糾弾を浴びせられるほど、ひどい間違いでもあるまいし、要するにヒマなんだろうな。

島尻大臣はボクと同学年になるが、この年齢になると知識や経験と対照的に瞬発力が衰えてくる。
人の名前や地名がすぐに出なくなり、人間だからド忘れもするし、だれにも身に覚えあるだろう。
それに老眼年齢だから、若いときのようにスラスラと黙読できないし、音読ならなおさらである。

もう少し大目に見て、笑い飛ばして、どんどんと核心に迫ろうという気にはならないかな。
ボクは不思議でならない。

日本人は会議が好きである。
何かひとつミスを見つけると、徹底的にそこを批判の矛先にしてくるから、核心部に話が及ばなくなる。

会社でも 「会議が長くて困るよ」 と嘆く人ほど、決めに行かないし、発言もしないから、実のところ  会議を長引かせている張本人だったりするでしょ。

そういう矛盾点に気がついていないから、会議のための会議でしかなくなる。
一連の歯舞バッシングを見ていると、日本人の思考回路はそれと変わらないよな。

それに 「何だっけ」 と素顔になれるなんて、人として親近感がわいて、かわいらしいじゃん。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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