2016年02月10日

相撲雑記

夜のトーク番組で初場所で優勝した 「琴奨菊」 と、敢闘賞を受賞した 「豊ノ島」 が出演していた。

彼らは部屋は違えど、仲のよい友人関係であり、ライバルでもあるという。
また先場所、全勝の琴奨菊に黒星をつけたのが豊ノ島で、好敵手ぶりを結果で示した。

その夜、負けた琴奨菊は悔しさのあまり、豊ノ島に 「今度は負けない」だか、メールを送ったというが、ああいうことは黙っておいて、自分の中に秘めておくべき闘志だよな。

裏話を公開するのもなんだが、勝った相手や負けた相手に、そんなことするかな。
スポーツの表現方法に 「そのパフォーマンスは必要か?」 と思ってしまう。
ライバル関係にしかわからない、折々の心情はあるだろうが、勝負事にSNSはなじめないなあ。

大体 「勝負師たる者、つぶやくなよ」 と思うし、テレビで友情物語を公開するのはいいけど、本場所でそんな交流をしていたことを知ると、手心を交換しあっているとさえ思われてしまう。

そういうことは、本場所が終わってから、好きなだけ交流すればいいし、個人的な感想を重ねれば、    過剰なる意思は勝負の世界において、ありがた迷惑に受け取れることもある。

それに地方巡業や大相撲トーナメントじゃあるまいし、本場所は寡黙な気迫に迫力が宿るんだ。
SNSで、感情をやりとりをしている姿は、何となく軽くて安っぽく感じてしまう。

だから、男のドラマは、モノ申さぬ好敵手となるべき。
それをわかっているのが 「稀勢の里」 であり、彼の風格と言い換えてもいいだろう。

ボクはあきらめの胸中で、稀勢の里を無視していると思われていそうだが、一度は優勝してもらいたい気持ちは、今も変わらないからね。

長年、大相撲を愛するがゆえ、辛口な部分はそれだけ力士に魅せられている証拠である。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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