2016年02月02日

萬代橋 (ばんだいばし)

今朝の新聞、常用漢字で表記されてた 「万代橋」 が、2004年に国の重要文化財に指定されてから、今まで多くの県民より、固有名詞である 「萬代橋」 (ばんだいばし)  表記を求める声を受ける形で、後者を正式表記に変えたそうだ。

個人的には、どちらでもいいのだが、それだけ県民に親しまれているのだろう。

このところ 「萬代橋」 を行き来する日が続いている。
もし、この橋がなかったら、見えた世界も違っただろうし、街への味わいも薄かったであろう。

人は普段、何の気なしに利用していると、その存在に同化してしまい、失ってはじめて、その重要性に   気がつくときがあるのは、何も利便性だけではない。

身近な話、通勤途中に桜の木があるとして、それを見るたび 「あとどれぐらいで開花するかな」 など、そんな気持ちが日常生活をささえていたりするものである。

形あるモノ、栄枯盛衰はあたりまえのこと。

日曜 「ラフォーレ原宿・新潟店」 が閉館し、今晩来てくれた下町に在住している同級生の話によると、 本町の 「ホクセイマート」 も同日に閉店したという。

古町中心部は、消えゆく商業施設が後を絶たないが、萬代橋のたもとにある一画の空地を見下ろすと、そこには 「大手マンション建設」 を思わせるような立看板が目立っていた。

「ここもマンションになるのか‥」 と思うと、環境の喪失を感じてしまうが、マンション住まいをしている、ボクの見方も、ずいぶんと身勝手であることに違いはない。

だが、萬代橋だけは 「新潟の象徴」 として、いつまでも味わい深く、立派であり続けてほしい。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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