2016年01月26日

モンゴル力

25日 新聞の見出し 「初優勝」 が、いつもよりも大きく見えた今場所。

むしろ、琴奨菊の優勝よりも 「10年ぶりの日本人力士優勝」 のほうが、意味合いがありそうだ。

優勝の喜びはくみするが、これまで国技を支えてきたモンゴルを中心とした外国人勢に敬意を払うのは忘れてはいけないことである。

長きにわたり、相撲人気が低迷していた時代、理由を 「日本人の横綱が不在」 「日本人が弱すぎる」 と、何かにつけて、日本人が日本人を建前にしてきた。

もはや、国技の門戸を開いたのであれば、日本人力士が強くなるしか説得力がない。
しかし、その意識の差は明確なのに、大相撲ファンは日本人を 「判官贔屓」 にしていた。

終盤、白鵬や日馬富士は別人のような相撲内容で黒星を重ねたが、どこか目に生気がなく、今場所は情熱を失いかけているようにも感じられた。

そうあってほしくはないが、モンゴル勢からすれば、ここまで国技を守ってきたのに、こうまで騒がしく  手のひらを返されたようであれば、プライドが傷ついたんじゃないのか。

彼らのおかげで恩返し (勝つこと) できたのであり、日本人力士の優勝はそれまで鍛え上げてくれた、モンゴル勢との稽古の賜物でもあるから、最低限の敬意はもって取組を楽しむべきである。

まあ、本当に実力の差が縮まったのかどうかは、あと二場所は見ないとわからない。

それよりも、逸ノ城はどうしちゃったんだろうね‥  恋わずらいでもしたのかな。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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