2015年12月29日

Woman Power

多くの企業が仕事納めとなった28日。

そのまま帰省した人、旅行に出かける人、年の瀬が名残惜しい人は、夜の街場で過ごしたであろうか。
街中では、会社でお歳暮を分けあったと思える、手提げ袋を手にした勤め帰りの人も見うけられた。

今年も要所で 「Mちゃん」 に店をアシストしてもらい、今夜が彼女との仕事納めになった。
これは妻も含めた話になるが、女性と仕事をしていて、その強みを間近で見ることがある。
仕事を手際よくこなせる、段取り上手と言うのかな‥

例えば、冷蔵庫の中を一目見て、ありあわせの材料で料理をサッと作れる器用さがある。
女性からすれば、大したことないらしいが、男飯育ちからすれば、今あるモノをどう仕立てるか、瞬時で考えられる能力はすごいと思うもん。

こういうと身も蓋もないけど、ボクは氷を丸くしたり、カクテルを作れる言われ方をされるが、作業領域でしかなく、それを言うと 「女も同じよ」 が、一般的な答えとなる。

飲食店で 「職業料理」 を口にしながら 「女房が作った方が美味しいかも」 と感じるときがある。
この違いは 「おふくろの味」 「家庭の味つけ」 に他ならないが、それだけとは言い切れない。

主婦なら食育の経験があるし、夫婦の分業上、妻が台所へ立つ割合が多いから、下手ではあるまい。
どんな料理であれ、毎日作っていれば、男が思っている以上、腕さばきと舌の感度はいいはず。

ただ、職業として 「クリエイティブ」 にやっていないだけで、台所で鍛えられた女性の強さを知らずに 接していたりすると、男は痛い目にあうと思うね。

まあ、そこは男性を立てる貞淑な部分だから、昭和の暴挙 「ちゃぶ台返し」 なんてのは、肝っ玉の   小さい男がやることで、食卓の暴君でしかない。

独身時代、会社でスーツのボタンが取れて困ってたら、隣の席の女性社員が机からソーイングセットを出して、素早くボタンをつけ直してくれたことがある。

小学6年生 家庭科 2 のボクにすれば、おふくろが見せたマジックを再現されたようで、驚きと同時にどこかホッとしたんだよね。

ボクは男性論者だけど、女性の大胆な艶やかさと情の細かさに惹かれることがある。

それはいくつになっても、子育ての遺伝子が備わっているから 「今を何とかしなきゃ」 と思ったときに、抜群のフットワークを見せるときがあるからだ。
それが男だと、自分のことなのに自分で決められない、少しオロオロする性質があるからね。

若い男女は若いだけあって、無意識にバリアーを張るから、あまり本音を見せ合わない。
しかし、この年齢になると酸いも甘いもわかってくるから、女性に身構えなくなるもの。
構えるのはエチケットの部分で、それ以外は平等につきあえるから 「確して戦友」 になれるんだ。

ボクは女性の交友関係はせまいが、仲のいい女性に共通点があるとすれば 「男らしい女性」 かな。

それでいて 「ああ見えても、ポエムを書くらしいぞ」 という、少女のような一面があったりさ‥  (笑)
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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