2015年12月12日

熱い言葉

朝の情報番組を見ていたら、プロレスラー 「垣原賢人」 (43歳) が、去年12月に 「悪性リンパ腫」 ステージ4を宣告されていたという。

以後、抗がん剤治療を続けながら、家族の愛情を一心に受けて、今も闘病生活をしている。

そんな中、今年8月に当時のプロレス仲間が集結し、後楽園ホールでチャリティー興行を催したという。
そのリング上で、レスラー時代の垣原の恩師でもある、元リングスの総裁 「前田日明」 (56歳) が、マイクを握り、予想もしない 「熱い言葉」 を贈った。

「がんぐらいで、オタオタするんじゃない、垣原!」
「おまえは家では亭主であり、子どもの前では父親だろう」
「だったら、こうして応援してくれている人たちのためにも、しっかりしろ」

ボクはまるで、自分に言われたようで、思わず熱いモノがこみ上げてきた。

人の病には終始、同情的な言葉になりやすいが、こんなに本気でやさしい言葉を放てる前田こそ、     真のやさしさの持ち主ではないか。

どんな治療薬よりも、人の善意や精神的な応援は、時としてその人の心に大きく響き、その熱き言葉で気持ちを救うことができるのを、あらためて感じさせてくれた。

言葉の受け取り方によっては、解釈は異なるかも知れないが、良くも悪くも男から慕われる豪傑とは、   一緒に気持ちで立ち向かおうとする、強い気概である。

ボクにとって、今も前田日明は 「昭和の兄貴分」 に近い理想のひとりである。
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