2015年11月06日

セルフジャッジ

連日 旭化成の 「くい打ちデータ偽装問題」 が、大きく報道されている。

さかのぼれば、某設計事務所の耐震偽装事件のときもそうだが 「わからなきゃいい」 が土台にある。

ボクはゴルフをしないので、詳細には語れないが、スコアの基本は 「セルフジャッジ」 だという。
自らがルールを守って、フェアプレイすることが求められる、責任のスポーツだと聞いている。

たとえば、ドライバーショットが大きくスライスして、ボールが茂みの中に迷いこんだとする。
本人、落下地点まで足を運び、だれも見ていない場所から、ホールをめがけて次のショットを打ち出す。

このとき、ボールを打ちやすいところに出そうと故意に触れても、ミスショットをしても、打数として申告 するかは、本人のフェアプレイ精神にゆだねられるんだとか。

人が見ているとか、だれかの指示だからではなく、あくまでも裁量は本人次第である。
このあたり、ゴルフをしている人であれば、わかっていることだと思う。

どんな組織でも、責任者の報酬は高いし、それなりに社会的な地位もあたえられている。
趣味でゴルフを続けられるだけの報酬もあるし、特別な会合や自由な時間もあたえられているのだが、見えないところでは、利益を出すために偽装をほのめかす、裏の顔を持つ経営者もまぎれている。

これじゃ、何のために朝早くからラウンドに出かけているのか、ゴルフにインテリジェンスを感じない。
正統派のアマチュアゴルファーには申し訳ないが、スコアを平気でごまかそうとする連中はいるんだ。

サラリーマンであれば 「密室の指示」 (ブラックボックス) に直面することがある。

そのとき 「セルフジャッジ」 をどうするかであろう。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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