2015年10月08日

60歳オーバー

還暦を過ぎた男性が、自分よりひとまわりもふたまわりも、年下の女性をエスコートしてくることがある。

娘…  それとも、どこかの店のおねえさま、元上司と元部下、いや…  先生と教え子かな。
想像は膨らみ、謎は深まるが、共通していることは、二人とも知的なおちつきを醸しだしていること。
バーカウンターでは、年の差の男女は珍しい光景ではなく、逆に雰囲気に華を添えてくれることもある。

男性には、共通点がある。
清潔な身なりで、金払いがスマートで、社会性に富んでいる。
高価な服をおめしになっているではなく、誇らしげにしているのでもなく、自然に溶け込んでいるんだ。

女性は安心して、寄り添っていられる。
ふたりは置物じゃないから、これだけでは間が保てない。
相手の言葉をキチンと聞いて、楽しい会話で時を過ごせるか。

「聞き上手」 + 「何か」 を持っているんだ。
その 「何か」 こそ、熟年への憧れや尊敬だったり、楽しさや安心感、男の艶やかさであろうか。
セックスは自由と責任だが、共通していることは、聞き上手に加えた 「何か」 があるんだよね。

その 「何か」 が 「男のオプション」 のような気がする。
男盛りは成人式の倍がけ 「40歳オーバー」 とは聞くが、50歳のボクからすれば、女性をエスコート している 「60歳オーバー」 を見ていると、40歳や50歳など、まだまだ青いと感じざるを得ない。

長年連れ添った、奥さまの悪口を言わない。
他の女性と時間を共にし、思い余って触れ合うことになろうとも、決して奥さまの悪口は言わないだろう。
これが最低限の 「異性間ルール」 であり、もしかすると + 「何か」 は、これかも知れないよね。

若いときは、外見だけを飾りがちだが 「60歳オーバー」 になると、経験値がうなるんだよな… 
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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