16日 東掘 「二代目勝烈亭」 に入ろうとしたら、中学の柔道部の後輩と入れ代わる形になった。
「おっ、一杯飲むか」 と仕切り直しさせようとしたが 「明日 (横浜へ) 帰らなきゃいけないので、今日のところは自宅で両親と過ごします」 と、素のままで下町の家路に帰った。
県外で働く者は、老いた両親を残して、仕事へ行かねばならない心境に情け深いものがある。
そんな、標準型の夏休みも今日で終わり、今週は交代制の休日で行楽に出かける人も多いのでは。
会社の形態においては、全員の顔が揃うのは第四週ぐらいで、その週末から9月の第一週にかけては気の許せる同士で 「納涼会」 が定番になろうか。
しばらく残暑を肌で感じ、日の出日の入を意識するようになれば、ボクの好きな 「秋」 が近づいてくる。
だけど、お手柔らかな残暑でいてくれるのなら、もう少し 「去り行く夏」 に身を置きたい気分である。
2015年08月17日
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