2015年07月26日

酒場の社交芸

夏は総じて、それまでの交際範囲が動くシーズンである。

暑気払いに大小の同窓会、神輿の仲間やサークルの仲間など、それぞれの飲み仲間が動くであろう。
会社や組合などは、四の五の言っていられないけど、私生活の仲間ならば、免罪符は通用するもの。
また、私生活の部分で、人から誘われることは、人望ありき。

はた目から見ていると、飲み会に誘われる人には共通項があるようだ。
まず、共通の話題を心がけて、その会話は調整的に楽しいこと。
それに、人見知りしないから、初対面だけど安心感があるんだ。

明るくて座持ちのいいキャラクターは、それ自身がインパクトだったりする。
酒場なら、堅苦しい挨拶は抜きにして 「いや、いや、いや、どうも、どうも、どうも…」 で、場になじめるぐらいのほうが、人徳があるだろうね。

個人的に思うのは、割り勘の際、会計の端数をサッと気前良く払える男は、人望がある。
その場で端数まで割勘にしたり、端数をウジウジと出し渋るようでは、要領の悪さにしか映らない。
さりげない気前の良さは、独立しても成功するタイプだと思える。

ボクの交友関係で、盛り上がりが早くて、お酒を楽しく飲めるタイプが何人かいる。
こういう人は、まだ少しその場になじめずにひとりでいるような人を見ると 「ねえ、こっち来ない」 など、声をかけるとか、ビールを持って隣に座ったり、酔いながらも対人配慮できるんだよね。

スマートじゃないのに、狭い話題や宴会芸を仕込んでこられても、コレ… 宴会芸にあらず。
酔っていても、さりげなく人に配慮できるのが、宴会芸という名の 「社交芸」 だと思うけどね。
スマートってのは、飲み会に香水を大量に振り掛けて、歯の浮く台詞を並べることじゃないんだ。

このあたりは、東西南北があるように、見る方向で変わるが、ボクの見方とすればそうなるかな。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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