2015年07月10日

ペン先の行方

岩手で中学二年の男子がいじめを苦にして、電車に飛びこみ自殺をした報道があった。

前兆として、担任と生徒をつなぐ、一冊の連絡ノートにSOSを出していたという。
それなのに、担任は赤ペンで内容とはことなる、すかしたコメントを記してあしらっていた。

しかも、彼のセンテンスを 「上から目線ですね」 と、冷ややかに記していたが、中学二年生の文章力を考えれば、真実を見つけることがあり方なのに、そこに目が向いていないことは到底理解できない。

生徒にとって連絡ノートは、担任とつながりをもてる、赤ペンならぬ 「赤い糸」 だったと思う。
それなのに、心に傷を負っている生徒の魂までも、ペン先でふみにじったことになる。

ひとつ書き方を間違えると、ペン先は暴力にもなるから、慎重にならなきゃいけないんだ。
時として、文章のやりとりは、人と見えない壁を作っているときがあるからね。

大切なことは、顔を合わせて話すことを認識しておかないと、またこういうことはおきるんだろうな。
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