2015年06月17日

Oscar Peterson (P)

16日 ブックオフの一角で、なつかしい コンサートパンフレット を見つけた。

「オスカー・ピーターソン・イン・ジャパン・82」
新潟公演は、2月19日の新潟県民会館。
メンバーは 「ジョー・パス」 「ニールス・ペデルセン」 「マーティン・ドリュー」 

17歳だったボクは、同年3月 「ボブ・ジェームス・新潟公演」 を優先したため、本公演は見ていない。
(個人的なことを言うと、冬休みのバイト代が底をつき、進級危うい状態だったため、コンサートどころ  じゃなかった… まあ、成績が悪かったモンで)

話を先に進めるが、公演を見た人によると 「ジョー・パスが燃焼した」 「ピーターソンがゴキゲン」 など臨場感が伝わってくるほど、会場も超満員だったときく。
そんな専門筋の話題の中心になっていたのが、ニールス・ペデルセン のテクニックとピッチの安定さ。

ボクにはむずかしすぎる話だったが、それから十年後、東京原宿で 「ケニュー・ドリュー・トリオ」 の ペデルセンを目の当たりにしたとき、あのときの言葉の意味がわかったというものだ。

オスカー・ピーターソン は聴いた方ではないが、その魅力を一言で伝えるなら、抜群のスイング感だ。
清流を思わせる、端正な音の粒立ちに気品があるから、女性ファンが多かったのも納得がいく。

もうひとつの魅力は、軽快で楽しいんだ。
光と影、情念、ダークなんて言葉は似つかわなく、だれもがリラックスして聴ける 「快晴型のピアニスト」 だから、BGMにしたら仕事がはかどると思う。

このあたり、何をもって 「いいジャズ」 かは、人それぞれだが、心が欲しがっているときに、聴く音楽に勝る音楽はないと思っている。

店内の壁に飾ってある写真は 「オスカー・ピーターソン・イン・ジャパン・82」 新潟公演のときの    「ニールス・ヘニング・エルステッド・ペデルセン」 である。
   
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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