大阪都構想の住民投票に、大阪市民は 「NO−」 と判断し、維新の会の代表である橋下市長は、 任期満了で政界を引退することを表明した。
個人的に賛成反対、橋下好き嫌いの感情はなく、結果どうあれ 「男らしい引き際だな」 と感じた。
彼の魅力でもある、イエス・ノーを示し、リーダーとして先陣を切り、リスクをとった。
対立軸からすれば 「ほら、ざまあみろ」 になるんだろうが、負けたとはいえ、あの信念を貫く姿勢は 「敵ながらあっぱれだった」 というのが、礼儀のような気もする。
彼は自らを 「権力は使い捨て」 と言い放ったが、その才能はだれもが認めるところであるから、 その存在価値は十分あると思われる。
彼いわく、好かれることはいいことなんだけど、彼は政策のため、好かれようとして生きなかった。
敗因があれば、このあたりのイメージも影響したと思うが、あの主体性は魅力的なんだよな。
2015年05月19日
この記事へのコメント
都構想!協定書をダウンロードして何回も何回も読み返したことは非常に勉強になりました。イノベーションを行う良い機会だと思ったのですが。(=゚ω゚)ノまた、利権や権威などの人の利己主義の醜さも知ることができました。これが現実、現状なんですね。Take and TakeからGive & Giveの世界を望みたいですね〜
️(^o^)/

Posted by スケベオヤジ maemoto(^^) at 2015年05月19日 11:29
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