2015年04月18日

調和世代

近年 70〜80年代のアイドルたちが同窓会ツアーと称し、当時のファンを熱狂させているとか。

懐古趣味はないので、そういうイベントやコンサートには興味がない。

同窓会なんかでも、ビシッとフォーマルなスーツやワンピースなんか着て、会場周辺でソワソワしている姿を見かけたことがあるけど、アレって 「あの人は今」 の出待ちみたいでカッコ悪くねえか…

そのあとカラオケにでも流れて 「あずさ2号」 や 「卒業写真」 とか 「カナダからの手紙」 なんかさ、小指を立ててデュエットでもした日にゃ、どこか遠い世界に連れて行かれそうでさ…

もしかしたら、昔、寝た女が来ていたら、何かバツがわりいじゃん…
若さに任せ、洗いもしない体を重ね合わせてたとしたら、なおさらでしょ (断言するが、オレはないよ)
それと、過去にしでかした、自分のカッコ悪さを思い出すようでさ。

ボクは、30代の後半から、集団催眠にかかったようなノリができなくなってきた。
カラオケで全員して熱唱したり、スポーツ観戦ではじけたり、スローガンを掲げたパフォーマンス性の   あるものまで含めれば、とことん冷めてきた。

そういえば、M沢さんがこんなことを言っていたなあ…
ボクら新人類と呼ばれた世代は、極めたスポ根世代でないし、極めたシラケ世代でもないようなことを。
昭和の少年期から、平成の青年期を経験して、どこか二つの価値観が細胞分裂しているような感覚。

ちゃぶ台の味噌汁の味もわかるし、ドレスコートのポタージュの味もわかる。
繊細にして大胆で、仕事をしたら遊び、肉を食べたらそのぶん野菜を食べるようなところもある。
ニュアンス的には、中間的な環境を楽しんで、ボクは過去の遊びにフラッと戻る気はないんだ。

それでも、同じ世代を見渡すと二つの性質が 「調和的」 になってきているようにも感じるけどね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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