2015年02月19日

お見合い

昨夜、新潟県三条市を舞台に 「お見合い大作戦」 なる、3時間枠のバラエティー番組があった。

何でも、三条市の独身男性の社長を限定した、女性からの逆告白 (求婚) 婚活バトルだとか。
少子化する社会に、現代の奇策ぶりを感じるけど、どうも男女の動機がいまひとつハッキリしない。

男は社長というポジションを手にしたけど、中には顔立ちを見る限りおぼっちゃん気質なので、そのぶん人柄はいいのだが、ちょっと頼りにならない印象も受ける。
それか、自分を等身大に見せようと、ずいぶんムリしている感じに見えたりする。

全国から集まった女性は、第一条件を会社の社長 (肩書) で、応募してきたわけで、その動機は   「頼りになりそう」 「引っ張って行ってくれそう」 など、俗に 「玉の輿感覚」 なんだよね。
そりゃいいさ…  でも女性として、社長の嫁に相応しい努力をしてきたんならいいけど、それまで怠惰な生活をしておきながら 「エステ通いができる」 「エレガントな夜を過ごせる」 など、逆転生活だけを  夢見ている気もしなくはない。
そのために 「お見合い回転寿司」 「告白タイム」 なども、いとわない。
まして 「お宅訪問」 なんかされた日にゃ、大迷惑であろうに…  (笑)

男の立場で言えば、社長はそれなりの風格がそなわっているものだ。
個人的な意見だが、だから社長なんであり、その反動から私生活は少年に戻る人もいる。
公人では、立場と責任がともなうから、私人では、甘えん坊になるんだ。
その前に、女性は男のナイーブな部分をわかっているんだろうか。

男には 「3人のママ」 が、いるといわれる。
母親と妻、そして 「夜のママ」 である。 
仕事の愚痴を聞いてくれ、時には自分を褒め称えてくれたり、慰めてくれる存在なんだ。
身近に相談できる人や場所がないと、次第にバランスが崩れてくると思う。
それを会社筋で言えない辛さがあるのは、パワーゲームの中で生きているからと考えられないか。
だから、私生活までも、ボスやリーダーになりたくないんだ。

昔みたいに 「俺に黙ってついて来い」 なんて男がいないのは、公私で疲れきっているからだ。
逆に 「甘えさせてくれ…」 と思っているのが、哀しくも男の本音じゃないかな。
その姿を隠しているだけで、今の世の中は受け身のほうが、断然多いように思える。

昔からささやかれていることで、エリートや聖職者と呼ばれる人ほど、風俗店が好きだという。
真偽は知らぬが、余裕資金の遊びの他に、緊張感から解放されたいからだとか。
まあ、男の遊びは自分のイメージも作るから、抑制している男も多いのも事実だと思うね。

不思議なモンで、本当に女性が結婚するときは、どこそこの社長だろうが、一流会社の肩書で年収が    ナンボだろうが、そんな条件など度外視して、一番愛してくれる男におちついている。
男だって同じことで、相手を好きになればバツイチだろうが、連れ子がいようが、過去も受け容れてこそ男の器量になると思える。
そう思えば、結婚に 「王子様」 や 「白雪姫」 など、ないんであって、自分の内面が 「王子様」 だと思えば 「もう、それでいいじゃん」 と、おじさんは思うわけ。

そう考えれば、最低限の基準は大切だが、往年の歌手 朱里エイコ  「ジョーのダイアモンド」 の歌詞「私にとって、いい男…」 であれば、それでいいわけで、妥協なんてないでしょ。

まあ、男だって、同じだよね。
 
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック