2015年02月14日

保険の外交員

12日 午後2時に自宅を出たら、それまでの雨がすっかりと晴れ、西日が街全体を包み込んでいた。

日中の用事は2時間ほどで済み、夕方は妻と伊勢丹で過ごした。
バレンタイン商戦のため、地下も途中階の催事場も女性らでひしめき合っており、僕は人酔いする前にエスカレーター脇で、買物が終わるのを待っていた。

女性は本当に甘いものには目がないのか、恋愛行事にもなると能動的になる。
そのみなぎるパワーに、草食系おじさんはいつも脱帽している。

売場を見渡すと保険やさんと思しき、女性たちも含まれている様子。
「大変な気遣いなんだろうな…」 と感心しながら、フッと思い出したことが。
そういえば、僕が契約している保険会社の外交員さんからも、毎年プチチョコレートをいただいている。
だけど窓口は妻にしてもらっているので、僕自身は本人と一度もお会いしたことはないんだよね。

聞くところによると、20代半ばの色白で可愛い子らしく、明るくて活発なタイプらしい。
保険業界も担当がよく代わるから、その都度お会いすることもなく、満足にお相手の顔すらわからないのが、世のご主人たちの現状であろう。

それでも、毎年 「義理チョコ」…  いや 「契約チョコ」  それとも 「更新チョコ」 かな…
呼び名は何でもいいが、手元に来れば自然と口に運ぶのがいただきモノの礼儀となる。
同時に 「どんな子がくれたのかな」 と、都合のいい容姿を想像してしまうものだ。

いい方にふくらませれば 「AKB48」 「ねぎっこクラブ」 のフレッシュな子を想像する。
だが、描くことがないのは 「大久保佳代子」 のような、とても地味なおばちゃん外交員の姿。
仮におばちゃんであっても、「かたせ梨乃」 「伍代夏子」 のような、大人の熟女が願いとなる。
決して最初から 「なんじゃこりゃー!」 と、叫びたくなる女性は思い描くことはないのである。

もし、保険やさんの子が来たら、今度はオレが出ようかなあ…
「石原裕次郎」 ばりに、スリーピースとサングラス、右手にブランデーグラスをグルグルと回しながら、玄関扉を開けて英語で 「Hi! Nice To Meet You」 とか言って、お出迎えに上がったりしてさ。

その前に、後ろから妻に、まな板で頭をぶん殴られて、そのまま玄関で失神したりね。
それでその子 「だ… だ… 大丈夫ですか!」 と叫んでも、妻は涼しい顔で 「いつものことですので、お気になさらないで下さい」 …  んなわきゃねえか。

そんな保険の外交員のお気遣いには、いつも頭が下がる思いである。  m( ̄ー ̄)m
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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