2015年01月27日

敢闘精神

新聞紙面で、大リーガー 「イチロー」 の日米を通した、年度別成績表を眺めていた。

入団二年目までは、不本意な成績ながら、三年目からいきなり大化けした。
入団のころ、独特の振り子打法をめぐって、監督やコーチと意見が対立したため干され、空白の2年を過ごしたとも聞く。

似たような境遇に 「落合博満」 や 「野茂英雄」 がいるが、共通していることは、自分に妥協せず、 自らが前例を作り、人から嫌われることをいとわなかったこと。
「失敗したら去る」 ぐらいの強い気持ちで、自分にしかわからない、結果論があったと思える。

大化けと言えば、大相撲の 「白鵬」 もそうだ。
62キロの軽量を受け容れる部屋はなく、お情けで置かせてもらった過去を持つ。
それが歴代横綱優勝回数の最高位まで上り詰め、あのとき見切りの早い親方なら白鵬は存在しない。

41歳のイチローには、不変の考えがある。
野球を取りまく環境 (安全な道具・科学的なトレーニング・食の栄養バランス・スポーツ医学) など、年々進化しているから、選手もそれなりに進化しなければならないと。
今年50歳をむかえる、中日の投手 「山本昌」 なんかは、その言葉を体現しているひとりである。

そもそも、年齢は判断口上にはなるが、決定づけられるものではない。
動機や意思、そのための努力を惜しまず、それぞれにメリットがあれば、まだ現役ではいられる。
このあたり、変わっていく夢 (人生) もあるだろうし、詰まるところはモチベーションなのかなあ。

なぜ、人はスポーツを観戦するのか…
自身の肉体はさびていく中、選手の肉体に自分を投影して、「敢闘精神」 を呼び覚ましたいんだ。
別にスポーツ歴はなくても、だれでも運動会には参加したことがあるだろう。
感覚的には、競争順位に喜怒哀楽を経験したことが大きいと思う。
そうじゃなきゃ、スポーツは廃れるし、順位も勝敗もつかない競技なんて、だれも見向きもしない。

つまり、健康的な動機じゃないと 「氷上のイナバウアー」 を見て、変なことを想像しながら 「うおおおおおおお、ぉぉぉぉぉぉぉ… !」 とか絶叫する 「困ったオヤジ」 になってしまうのじゃー !

最後にオレは、いったい何を言っとるのじゃー ! 
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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