2014年11月15日

65点の人

だれが歌っていたのか、どのタイミングで聴いたのか、今では曲名すらも思い出せない。

高校生のころ、女性アイドルが歌うサビの部分で、「65点の人が好き…」 とかいう、乙女心を表現した歌謡曲があり、歌詞は 「100点の男の子は好きじゃない」 ような内容だったと思う。
10代の女子は、男子に完全を求めなかったし、欠点も個性の一部で受けていた気がする。

時は進んで、バブル期…
結婚条件は、3高 (高学歴・高収入・高身長) と言われ出したころから、多くの女性は男の見た目や  経歴を重視し、どこかお金のにおいがする恋愛を求めはじめた。
最初は純愛ながら、今の男よりも条件がいいだけの男が現れたら、平気で乗り換える軽薄さもあった。

3高を条件にしていた、女性たちは今ごろどうしているか。
お局に君臨して、自分が3高化 (高年齢・高姿勢・高血圧) しているのじゃ。
この一節で、「まあ、失礼しちゃう」 なんて、怒った女は図星だろう。

内面35点の女性が、100点の男を求めるのもいいが、そういう女ほど自分をわかっていない。
外見なんてのは、神様からあてがわれたものとして、清潔感そこそことしよう。
だけど自分の点数を上げるための、内面的な努力をしないのにだよ、そんな夢みたいな出会いなんて    あるわけないんであって、仮にあったとしても魂胆を見抜かれてしまうだろう。
ここまでの一人称、女を男に変えてもいいさ。

男女のつきあいなんて、65点ぐらいどうしのほうが、ちょうどいいような気がする。
足りない35点を、おたがいの年月と経験でフォローし合い、内面の充足感を得たほうがいい。
3高を基準にするのは間違っちゃいないが、気持ちを65点ぐらいに定めておけば、高い確率で出会いはめぐってくるだろうし、なによりも自分自身が疲れないと思う。

足りない35点が課題になるのに、相手には高い理想を掲げるが、肝心な自分が怠惰な生活してれば、世話ないわけであってさ。
「65点の人が好き」 という心情は、空腹は最高のグルメと同じこと。
人の気持は好きと嫌いだけで分けられるもんじゃないし、曖昧さも恋愛のひとつだと思っている。

出かけるまで時間があるから、もう少し書くとする。
男に求める理想が高いほど、部屋でキティちゃんのクッションを座布団にして、サバの缶詰を食ってる。
缶焼酎を飲みながら、ケツをポリポリかいて、垢を床にボロボロ落として、そのあとコロコロをかける。
フリーペーパーをめくりながら、「どっかに、私の理想に叶う、とびっきりのいい男はいないかしら…」とかなんちゃら言って、今度はポテチを食いながら、出会い系サイトに登録するんだ。
そんで、「A子からは、横顔が黒木瞳に似ているって言われる、ナウ!」とか言い、屁をぶっこきながら、おおぼらを吹きまくり、パンツを裏返しにはいて、「フンガー!」 と、いびきをかいて寝ているんだ。
そういう女の家のトイレは、便器に 「ネンボ」 (クソ) ついているから、トイレクイックルじゃー。

いい年齢なのに、こういう余計なこと言うから、俺は女性から嫌われる…  自己採点 18点  赤点! 
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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