2014年11月06日

千里の道も会話から

アイドルグループのメンバーをノコギリで襲撃した、24歳の犯人がその動機を話し出したとか。

自分よりいい収入を得ているとして、標的はメンバーなら、だれでもよかったと…
動機も怪しい気がしないでもないが、不遇を他人のせいにして、男が女を襲撃するか。
彼女たちには、高給を得られること同様、努力でその権利があるというのに、一番大切な命に       手をかけたんだから、許されることじゃないわな。

昔から、やっかみにまつわる事件はあったけど、今の世代にしては、意外な犯行動機にも思えた。
近年の若者の特徴は、スマホ (ライン) AKB48 (アイドル) 自慰 (セックスレス) が        青春の神器なのかと思わせられてしまう。
自らの収入枠で、居心地のいい世界を作り上げ、人と比べることもしなくなり、自ら 「こうなりたい」 と夢を口にすることも少なく、「千里の道も一歩から」 の格言は時代にそぐわなくなってきた。

純粋な世界、男が女に嫉妬するときは、好きになったその子とは結ばれず、その子に彼氏ができたのを知ったときと相場は決まっていた。
脳裏には、男の顔が浮かび、気がつくと自分とを比較をしていたりする。
そのうち、「もしかしたら、今ごろ、あの男に抱かれているんじゃないか…」 とか。
つきあってもいないのに、ただ一方的な想いだけが、止めどなく押し寄せてくる。

でも、それって、だれもが経験する青春貧乏みたいなもんで、次第に整理をつけられるようになる。
そういう経験をすることで、大人の恋愛ができるようになると思う。

今なら、メールの返事がこないことに動揺して、それだけで相手を嫌いになったりとかさ…
不器用な上、おたがいに気を使いすぎているから、それゆえに実は臆病なんだ。
今回の事件は、人つきあいを避けてきた、短絡さによるやっかみだと思う。

便利だからといって、バーチャルなことばかりしていると、外部からのどうでもいいような刺激に対して、 興味の示し方が攻撃的となり、想像だけがどんどんとあらぬ方向に膨らんでしまうから怖い。
それに、ラインなどをやらざる得ない状況になっても、直に会話もできないとそのバランスを失うもの。
これらを合理的に考えれば、さっさと言葉で意思の疎通をはかったほうが、時間の節約になるだろうし、ストレスをためるようなこともなくなると思う。

たまにコーヒーショップなんかで、若いカップルが向き合って、会話をしている姿を横目で見かけると、  どこか雰囲気的にホッと寛げたりするんだよね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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