2014年09月26日

チョイバカおやじ

今朝の新聞、世代別の 「国語世論調査」の傾向が載っていた。

僕自身は、「コクる」 (告白する)とか、「事故る」 (事故をおこす)などの造語は使わない。
ウィットな会話ならいいが、日常語にすると口癖になるから、オフィシャルな場では注意が必要だ。

それに、「煮詰まる」などの慣用句も、意味が怪しいと思ったら使わない。
しかも、「気のおけない友人」なんかだと、あらぬ誤解をされそうだから、この場合 「気を許せる友人」と言い換えたほうがスムースかと思う。
人の言葉は、「どういう人たちと会話を重ねてきて、今日の言葉があるのか」、背景がわかるもんだ。

それを裏づけるような、アンケートの調査結果が別枠で特集されていた。
「空気を読む若者世代」との見出しで、相手によって自分の態度を変える若者は6割だという。
今年の流行語大賞になりそうな、「ありのままで」 (態度を変えない)の生き方に憧れはあるようだが、 僕は態度や言葉を変える大切さもあると思っている。
それもTPOの世界であり、「ありのままで」 なんて、言っていられないわけだ。

一度、そういう世界に自らをはめこんで、周りを見ながら学んで行けば、それまで敬語知らずな若者であっても、そつなくできるようになるんじゃないのかな。
それを、「俺は俺」 で引きこもって、外の空気を吸わない 「ありのまま」 じゃ困るでしょ。
若者は空気を読むことが、意にそぐわないのが本音らしい。
人によって態度を変えることは、健全に大切な成長過程だと思うが、人におよぼす影響をどの段階    (年齢)で気づくかも知るべきだろう。

まあ、空気を読むことは、着る服や髪型で装いが変わる、一種独特な人間の単純さでもある。
それがわからないと完璧に勘違いした 「チョイワルおやじ」 をさらに通り越した、社会人不良デビュー 「チョイバカおやじ」 になってしまうから、気をつけたいもんだ。
そういうオヤジが、「暴走老人」 の予備軍になっちゃうからね。

僕が見てきた限り、不良とは縁のない人生を歩んできた、クソ真面目なオヤジほど危ないかも…   
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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