2014年09月07日

デュワーズ 12年

ワインの試飲会などで、味わいを伝えるとき、「芳醇」とか「若い」などの、形容詞が一般的かと思う。

ウイスキーにおいては、「とろとろ」とか「つるつる」など、擬音語が多様されるが、言葉に定義はないのでその人なりの表現でいい。

僕もこれまで、「丸みがある」 「角張っている」 「平面的だ」 などの形容詞を使っていたが、最近ではシンプルに 「深い」 「硬い」 ぐらいで、特に表現方法にとらわれていない。

当店、ショット形式ながら、「渋いボトル派」のためにも、伝統的なキープ制も行なっている。
その推薦ラベル(ハウスボトル)は、スコッチウイスキー 「デュワーズ12年」

ワンランク下の 「デュワーズ ホワイトラベル」では、僕の印象ではまだ硬さが残る。
割って飲むぶんにはいいが、生(き)では、スパイシーすぎて飲みにくいかもしれない。

その点、12年は香りと味にボリューム感があって、ほどよく甘く、気分次第で飲み方を変えられる。
それに、プライスゾーンも優れており、ビンがエンボス仕上げで、ラベルもスタイリッシュに見える。

お客さんのニーズは、その夜のTPOであり、酒場はフレキシブルな世界である。
製法的な小理屈は抜きに、まずは素直に香りや味わい、飲み方を楽しんでもらいたいと思う。

アメリカでは、「ブレンデッド・スコッチ」のセールス、ナンバーワンのラベルだという。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック