サッカーW杯 ドイツの優勝で沸きあがった試合会場。
選手の妻だか恋人かわからぬが、金髪美女らが選手によってきて、キスするハグするわ見てられん。
日本人にあそこまでの表現はできんわな… というより、さまにならんと思う。
男のメンタルティーでいえば、勝負の世界に女性を表舞台には上げないであろう。
まあ、最近では、女性のほうが積極的に上がりたがるようだが。
その原形をさかのぼれば、映画 「ロッキー」での、ファイナルシーンに由来すると思える。
あれは2人にしかわからない、おさえきれない気持ちであり、カメラを意識してのシーンではない。
中でも決勝ゴールを決めた男の彼女なんて、登場するタイミングを測っていたとしか思えない。
「アチャー、この女、ヴィーナスに変身しちゃったよ…」 そんな演出だったよね。
勝負の世界に、女をよせつけるとシラけてしまう。
女には女の世界があるんだし、彼女を公開する必要性がない限り、公の場に出すべきじゃない。
私生活においては、普通の男女の暮らしほど、やすらぐものはない。
長続きするカップルほど、普段から仲がいいので、こんなラブ・サプライズは必要ないだろう。
勝負後、あんなの見せられちゃ、プロポーズの途中で屁をこくのと同じだ… なんというゲルマン魂!
2014年07月16日
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