2014年07月06日

ファクター

最大のコミュニケーションは、笑いにあると言う人がいた。

同感である。
知的レベルでいえば、笑いこそが信頼関係の証かもしれない。

だが、最近の笑いのようすを見ていると、とがめなきゃいけないヤジに便乗笑いしていたり、いびつな   嘲笑で形をとりはかろうとする、奇妙な連帯意識が強くなっているようだ。
それこそ、「いいね」をクリックする感覚で、笑いがおきているんだと思える。
本来の笑いとは、もう少し知的なものである。

笑いをもたない相関図ほど、つまらない時間はない。
職場でも適度な笑いや会話があってこそ、多くの仕事がはかどるのであって、遊びのない部署ほど   業績が悪いのは、私語がないからだとデータ上で証明されているらしい。
だから、真面目にやってますという部署ほど効率が鈍く、ボスにユーモアがないと組織の構造は硬い。

適度な笑いや会話が消えてなくなることは、その人間関係とは終わりを告げるときである。
ひとりでニタニタと笑っていれば、人からは気味悪がられる。
独り言をブツブツと発していれば、人から病んでいると思われる。
コミュニケーションは他者と一緒にしてこそ、笑いや会話が成立するのであり、だれもがはまりがちの 「ライン」としっかり隔離して考えておかないと、通常における思考は危ぶまれると思う。
つまり、笑いと会話の2つは必要不可欠なファクターであり、その意味は大きいと言えよう。

僕自身、お客さんが笑顔で会話をして、帰宅する姿を見送る時には、かすかなやすらぎを感じている。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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