2014年06月25日

紫陽花

雨が降りそうで降らない日が続くので、近所の庭先に咲いている紫陽花が引き立たない。

あろうことに、午後の日陰となる庭先の境界線を乗り越えて、重たそうな真ん丸い花房を空に向けながらひたすら雨が降るのを恋しがっているようにも見える。

花房の色彩は青紫と薄いピンクだが、水分を十分に浴びてないから、少し煙った色合いで映えない。
やっぱり、紫陽花のコントラストは雨なのだ。

同情して空を見上げると、小さい雲が風に流されていくだけで、薄い青が広がっている昼下り。
人間には適温適湿だが、紫陽花は今が辛抱の真一文字。

思わず散水したくもなるが、そうすると人工栽培化してしまい、自然のたくましさを失う。
だが、もうじき紫陽花の願いがお天道様に届き、心地よい雨を降らせてくれるであろう。

そうすれば、アマガエルやカタツムリも姿を現すはずだ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック