2014年06月14日

Jazz Talk Vol.45

ジャズ好きには、お節介が多いんだ。

悪気はないが、「教えたがり屋」なんだ。
実のところ、僕にも自覚症状がある。

ある日、街のCDコーナーでのこと。
某レーベルから、リマスタリングされたジャズのシリーズが、アーティスト順に並べられていた。
タイトルを眺めていたら、僕とわりあい近い年齢と思える男性も、膝を折り曲げ熱心に見ていた。

その人が伸ばした指先を追うと、ビル・エヴァンス。
「リバーサイド3部作」は飛ばしたから、どうやら晩年のアルバムを探しているのであろう。
一枚一枚表裏のクレジットに目を通して、手が止まったので決めるのかなと思うと棚に戻す。

この人、何のアルバムを手にするのだろうか興味津々となる。
頭の中では、「多重録音だぞ」とか、「オリジナル色が強いぞ」など、好き勝手につぶやいている。
おっ、いいアルバムに手を止めた。 絶対にそれは聴くべきだ。 それこそ、アタリだぞ。
さあ、どうするか…  あー 戻した! 君は 「歴史的な名盤」を手放してしまったのだ… 残念
まあ、こんな具合に人の指先を追っては、頭の中で 「わけのわからん実況」をしているのである。

僕も隣の手練から指先を追われて、「アホ、これはアカン」とか、「ソレ、やめときいな」など、実況されているんだろうな…  きっと!
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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