2014年05月26日

オフサイド

つい先ほど、サッカーなでしこジャパンが、女子アジアカップで初優勝を決めた。

来月、4年に一度のサッカーワールドカップ。
普段はサッカーを見ない人も、このときだけは誰も 「にわかファン」になるのであろう。

プロ野球、阪神タイガースが初優勝した1985年
熱烈な阪神ファンの店主が経営する、新宿の居酒屋へ友人に連れて行かれたことがある。
何でも、一組の内ひとりでも阪神ファンなら、ドリンク一杯サービスの限定企画だった。
友人はすかさず、自称 「阪神ファン」を名のり出たが、早速本物か否か試された。
その課題は、「六甲おろし」の一番を、ノリよく正確に歌えるかどうか。
ヤクルトファンの彼は歌えるはずなく、ドリンクサービスの権利はなくなった。

このような、にわか現象がおきるのが、サッカーワールドカップ。
もし、サッカーファンを試すとしたら、「オフサイド」を小学生にでも、わかるように説明できるか。
以前、趣味でサッカーチームに参加していた、知人に説明してもらったことがあったが、よけいに    「ちんぷんかんぷん」になって以来、もうどうでもいいことにした。
覚える気がなかったかもしれないが、個々の説明も異なってたりね。
じゃあ、審判の黄色い旗が上がったら、反則(オフサイド)だと、深く考えることを放棄した。

僕は、その程度の観戦レベルなのである。
パブリックビューイングの中で、「行けー」と叫んだり、「あー」とタメ息をついたりするサポーターの姿を スポーツニュースで見ていると、個々はどこまでわかっているのかは怪しい。
それに 「サイドバックに戻せ」 「ループシュートだ」など、テクニカルな応援をしてるおやじの腹を見ると「この人、絶対にサッカーをやったことがない」と思える体型なんだよな。
同一化したユニフォームを着て、真っ赤な顔で応援しているおやじに限って、クソ文句も多いもの。
集団の中に数人、黒縁メガネにスーツのサラリーマンが何やら戦略を理論的に解説していたりすると、 「あんた、日本代表の監督かいな」と突っ込みたくなる。

しかし、それは仮の姿でしかない。
本当は 「ゴール」の叫び声とともに、隣の若いおねえちゃんに 「ハイタッチ」を求めたり、スキあらば 調子こいて 「ハグ」したいんだと思う。
野球は毎晩あるから、テンションは一定してそうだが、サッカーは不定期だから、ゴールの瞬間に    「どさくさタッチ」するおやじも出てくるんじゃないか。
ゴールと同時に汗まみれのTシャツに短パン、ゴツめのスニーカーをはいたデブッチョのおやじが    「ウォー」とか叫びながら飛んできて、その着こなしは中学時代のジャージ並みだったりさ。
だから、若いおねえちゃんの隣に、座ったおやじには注意が必要である。

あれ、どうして、そんな話の展開になったのだろうか…
オフサイドがわからんから、周辺状況しか描けない、これはこれで困ったおやじ(僕)である。

審判の黄色い旗が上がったら、「オフサイド」…  よーし、これでわかった! 応援任せておけ?
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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