2014年04月20日

野外授業

できごとには、はじまりがある。

先週の「日帰りバスツアー」のブログを読んだお客さんが、「来年は参加したいな」とつぶやく。
「歓迎しますよ」と、今日20日が最後の見ごろになるであろう、桜の散り際を惜しむ。

今回のバスツアーは、ある女性の「行こう!」からはじまった。
一昨年、僕ら夫婦は同ツアーの定員となり、そのときの様子を語っていたときの一言である。

話は立ち上がるけど、結局は立ち消えのパターンはよくあること。
中学の旅行クラブのように、時刻表をもとに計画は立てるが、実際には行かない模擬旅行。
酒場の仮約束は信憑性にとぼしく、朝起きて「約束したかな…」なんてこともあるだろう。
だけど今回は「行こう」の一言から、テキパキと決まったので、すこぶる気持ちよかった。

決して高い金額ではなく、とても良心的な企画だったので、みんなが喜んでくれたことに意義があった。
これを機会に気心を許せるだろうし、大切なのはつきあいを難しく考えず、気軽に続けられること。
それに男女のいやらしさがないから、遠足へ行くように子ども性を取り戻せるのがいい。
出発からビールやおつまみが回ってきたが、残念ながら僕だけは保健室で休んでいる状況だった。

参加した人の職業は、看護士に介護士、老舗鮮魚店の店主に老舗食堂の女将さん、食品検査員や  建物管理者に法人営業職など、皆まちまち。
参加者に特別な条件はないけど、共通点は「人ありき」で、生き方をエンジョイしていること。
花見は手段であって、異性の友人とそれなりにいい関係を保つには、格好の時間だったと思っている。

たまには「野外授業」へ出かけることも大切で、そのためのはじまりが「行こう!」なのである。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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