2014年04月04日

交わる匂い

3日 妻は昼から、某飲食店を経営する店主の奥さまと一緒にカラオケ店へ出かけた。

夕方、妻のケータイへ電話をしたが応答がない。
そのころ、万代の食料品フロアーにいたので、何か買って欲しいモノがあるか聞きたかったが、きっと  「アイドル」に変身して、「ジャンボパフェ」でも食べてるんだろうとそのまま放っておいた。
たまにストレスを発散してもらわないとこわいからね。
とりあえず、色艶のいい「朝摘みいちご」をワンパック買ってから外へ出た。

そのとき、小雨がポツポツ降りだすと、フイになつかしい匂いがしてきた。
しかし、どこで嗅いだのかは定かではない。
記憶では小学生のころ、学校の帰り道で鼻にしたのが最初だったと思う。

街中のほこりやバスの排気ガスに小雨が雑じり、アスファルトからボンヤリ立ち昇ってくるかの匂い。
だけど、雨が地面をすべて濡らしてしまうと、もうその匂いはただよってはこない。

タイミングは、雨粒が降り出したときの、最初の匂いなんだ。
五感の中でも、とりわけ嗅覚は記憶と深い関係を呼び起こすもの。
でも、その匂いはなんてこともない、日常を包み込んでくれる匂いなんだよね。

僕は信号待ちをしている交差点で、思わず雨粒と空気が雑じりあった匂いを大きく吸った。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック