2014年03月22日

選抜高校野球

春の選抜高校野球選手権がはじまった。
新潟からは、ほぼ常連校になりつつある、日本文理高校が今日大会2日目の第3試合を予定している。

僕らの世代、新潟県から選抜出場するのはめったになかったので、甲子園球場から聞こえてくるテレビの音声は、春の訪れを告げる役割でしかなかった。
たまに出場したかと注目すれば、初戦で「ノーヒットノーラン」を喰らったり、一回戦突破で大騒ぎしたり、全国レベルにおいては並大抵ではない努力が必要だった。

野球だけに限らないが、その当時は新潟県大会を制覇する練習でしかなかったと思える。
それが一変、近年ここまで強くなったのも、全国制覇するための練習に切りかえたことによるものだ。

「スポーツ指導者」の資質によるところも大きい。
競技に詳しいだけではなく、選手を通して成果を挙げるのが監督の務めであるからに、人心掌握術に  長けてないと小石が積み上がりにくい。
また、選手から好かれることが指導者の役割ではないし、孤独や少々の反発に耐えられないようでは、 勝負師として頼りなさを感じてしまう。
その意味では、手っ取り早いスポーツ留学に頼り過ぎず、余裕のある在任期間で人を伸ばし育て上げ、 後進の道を切り拓いていくのが、監督の条件であると思える。
その上、自分の名前を上段につづる「名誉欲」をもたないことが、そのチーム(選手)の活力源となり、 監督の威厳や情感だったりするわけだ。
つまり、戦うのは選手であることを軸に考えられるかである。

春の選抜高校野球選手権。
土台を担う点においては、出場32校の「監督対決」のような気もする。

こうして、甲子園アルプススタンドの熱気が覚め止んだころ、本格的な春の到来を新潟に告げる。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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