2014年01月14日

成人の日

成人について、思いのまま書いてみる。

僕らの世代、20歳で仕事をしてなかったり、学生であってもアルバイトをしてなかったら、それなりに  大きくても成人として認められなかった。
それに「すねかじり」は、一番バカにされていた。
それこそ、「働かざる者食うべからず」の格言が残る時代である。

「自分探し」や「オンリーワン」に逃げてたら、「おまえ、何考えてるんだ…」と言われていただろう。
つまり、「立ち止まらず、行動しながら考えろ」と、プレッシャーをかけられていた。
だから、自分探しなんてしなかったし、仮にしたとしても、きっと見つからなかったであろう。

実際、自分探しをして、本当の自分を見つけたなんて話は聞いたこともない。
いたとしたら、自分探しとかいう、都合のいい体験談をじっくり聞いてみたいよ。
個人としてのポジションも確立していないのに、社会や組織に唾を吐くことには何ら意味もない。
そういう、中性的な考え方が蔓延したら、世の中が持ちこたえられなくなると思う。

反面では「サムライ」や「日本人の絆」なんて言葉が、常に踊っていることに矛盾を感じてしまう。
自分のナルシストぶりをごまかすために、スポーツの標語を材料に使っているような気もする。
強い日本を目指すことは、社会的な貢献に対する期待と願望であり、言葉遊びじゃないんだ。
成人式での一部のバカっぷりは、まさしく究極のナルシストな行動なのである。

それに、近年の「優しさ流行り」のツケが、草食なんて男の子を生み出したんであってさ。
成人した人的資源を、社会が大人扱いしないから、若くして精神的なインポテンツになるんだ。
同世代の理論の中で凝り固まると、似たような思考しか生まれなくなる。
いち抜けしたかったら、これからは少し気骨ある年上とつきあうべきだ。

考え方が古いと言われてもいいが、正しいと思う価値観を継承しているだけなんだけどね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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