2013年07月29日

闇鍋奉行

骨のある連続テレビ小説だ。

全4回の第3回目を見終えた…  「七つの会議」である。
何が倫理観で、誰が誰を騙まし討ちにしてるのか、会議室は「闇鍋」(やみなべ)のように思える。
3日の最終回は見逃せない。

その闇鍋なんだけど、字の如くルールは簡単。
それぞれが好きな具材を持ち寄り、暗闇の部屋で調理して食べる鍋料理。
何を食すかわからないし、いろんな具材をとりまく心理が闇鍋の中にある。
期待と落胆、歓喜と恐怖など、心理がひしめいている。

タブーはある。
食べられないもの、不衛生なもの、味を変質させるもの、要するに食害である。
だけどタブーを入れる参加者もいて、いつの間にか誰もやらなくなったという。
暗闇をいいことに、具材が「消しゴム」や「ハンカチ」だったり、ルールを守らないからだ。
これじゃ、「いっき飲み」や「セクハラ芸」のような、学芸会の強要になってしまう。

本ドラマを見ていると、「まるで、闇鍋だなあ…」と苦笑してしまうあたり。
会社のリスクマネージメントを、根本から考えさせられてしまうドラマである。
次回最終回、東山紀之演ずる営業課長、キーマンと思える老獪な営業係長が大化けするのかな。
だけどさ… 幸せな家庭を持ち、父親の入院介護をしている、ひとりの真面目な中間管理職をここまで追い詰めた原因は探るべきであろう。
会議は闇鍋みたいなもので、鍋奉行がしっかりしてないと、水面下で不祥事がおきるんだろうな。

部屋の明かりをつけたとき、どういう状態になっているか…   誰も無縁ではないと思う。
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
その心、闇鍋とはおどろいた! そうなんだよ。
Posted by SENTO at 2013年07月30日 16:34
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