2013年07月02日

Jazz Talk Vol.25

今回でジャズの記事は100本目だが、まあ脈所のないことを好き勝手に書いてきたものだ。

9月上旬、東京コットンクラブに「エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ」が来日するんだね。
今一番、生演奏を聴いてみたい、ヨーロッパのピアニストである。
きっと、N塚さん行くんだろうな…  やっぱり、ジャズはライブだよな。

ライブといえば、9月に「チック・コリア」新潟公演がある。
指定席の予約は済んだし、何よりも東京までの交通費がないからいい。
5月は渋谷で「キース・ジャレット・トリオ」を聴いた。
今年はマイルスに在籍していた、ダブルキーボード(キース&チック)を聴けるから嬉しい限りだ。

チックは時代の興味を忠実に再現してきた。
今回のニュープロジェクトは、どんな演奏を聴かせてくれるんだろうか。
「ジャンル」や「アコースティック」にとらわれ過ぎていると、この時代はもったいない気がする。
そのあたりの結論は出ていると思うし、好き嫌いは個人の志向でしかないであろう。

チックは人を育てることにかけても一流だ。
キースは孤高なんだけど、チックは後身の面倒見がいいんだ。
なので、エンターティメントなステージになること打ってつけであろう。
メンバーの経歴を見ると「ロイ・ヘインズ」を祖父にもつ、ドラマー「マーカス・ギルモア」に注目したい。
自身の軸となりは、「アコースティック・ジャズ」だからね。

僕は外国人ジャズばかり聴いているように思われるが、心情的に日本人ジャズも好きである。
ずいぶん前にも書いたけど、そう簡単に高価なレコードは手に入らなかった。
ライブハウスでは演奏を至近距離で聴ける上、細かい指の動きや表情、息づかいも含めてジャズだ。
レコードを手元に据えて聴くか、一期一会で生演奏を実体験で焼き付けるかは、その人次第である。
僕は後者でジャズを聴いてきたので、ブルーノートの何番で録音年月日なんて言われてもわからない。
例を挙げれば、富士山へ山梨側から登るか、静岡側から登るかのルート違いだけで頂上は同じこと。

日付が変わった2日、深夜1時30分のお客さんがカバンの中から、懐かしい名盤を取り出した。
63年 「マイルス・デイビス・イン・ヨーロッパ」
若い頃、ジャズ喫茶で聴いたことのある名盤である。
忘れていた一枚だったけど、あらためて「トニー・ウイリアムス」の凄さに鳥肌が立ったね。

今度は「マイルス・デイビス・イン・ベルリン」を聴きたくなった… さあ、「ウェイン・ショーター」登場だ。
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Enrico、もちろん行きますよ! Live毎にパフォーマンスが異なることが多いとのことで初日のセカンドと最終日のセカンドですかね。サイドメンバーはメルドートリオのグレナディアとバラードなのでその辺も楽しみです。土産話期待してください。そうそう、浜崎航さんと松本茜トリオの新譜、なかなか良いです。今度もって行きますね。
Posted by 長塚 晴彦 at 2013年07月07日 22:03
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