2013年06月28日

Jazz Talk Vol.24

マルグリュー・ミラー(P)の死去を知ったのは、不定期で購入している専門誌だった。

2枚目のリーダー作「ワーク」(86)、次の「フロム・ディ・トゥ・ディ」(90)は積極的に聴いた。
デビューアルバムも含めて、三部作全てトリオアルバムである。

それまでは「ジョニー・グリフィン」や「ジャズ・メッセンジャーズ」など、サイドメンとして共演しながら、  新譜に確たる自信を感じさせられた。
90年には存在が広く知られてきたが、僕は以降のリーダーアルバムはずいぶんと留守にしていた。
大きく取り上げられない存在ながら、サイドメンとしての活躍ぶりが目立ってしまっただけだろう。
マッコイの影響を受けた節もあるが、落ち着いて聴いていられる安定感があったと思える。

こうして思い返すと一過去は聴いていたが、しばらく聴いていないジャズメンが結構いる。
ピアニストに限れば、「ゴンサロ・ルバルカバ」 「ブラッド・メルドー」 「エリック・リード」
それに、「ミシェル・カミロ」もご無沙汰である。
最近は、「ジョーイ・カルデラッツェオ」 「ローランド・デ・ワイルド」あたりを引っ張ったり。
ここ数日なら、木住野佳子 「ユー・アー・ソー・ビューティフル」を何日も聴いていたり…
まあ、店内ではメロディアスで親しみやすい、「エヴァンス系」を流すことは意識しているけどね。
一度ジャズを好きになって、何らかの理由で留守にしても、またテーマに戻ってくるからジャズだ。

僕は話題盤だろうが早聴きしないから、商業上の新譜ペースに合わせずにマイペースで聴く。
聴き逃している名盤も結構あるけど、流行や対抗する対象がないから気にならないんだ。

それでも忘れた頃、思わず聴き返したくなるのが、本当にいいジャズなんだろうね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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