2013年06月25日

ジェラシー

男の嫉妬は始末に負えない。

人には、二通りのパターンがある気がする。
一つは、自分より優れた面を認めるタイプ。
もう一つは、優れた面を封じ込めるタイプ。
前者は人を認めることで思考を広げるが、後者は目を背けるので思考が変わらない。
嫉妬する生き方は不健康だと思う。

女性の嫉妬は感情的だからわかりやすい。
だが、男の嫉妬はいつまでも許せずに執念深い。
会社で営業成績が優秀な男がいれば、素直に秘訣をこうむればいいのに、逆に批判材料を探している。
自分より人気がある男であれば、人気がある理由を探ればいいのに、悪意のある噂を流したりする。
噂の出所を特定して、「悪いことしたのかな…」と一歩譲って考えても、思い当たるところがない。
実はコレよく聞く話で、自分より目立つ存在であるのが許せないだけで、理由がないから嫉妬なんだ。
理由があったとしても、苦し紛れに作り上げたとしか思えない、いい加減な理由も多い。

会社や生活圏であればなおさらで、遠い存在には嫉妬なんかしないよ。
嫉妬は男と女で考えられているが、とんでもない。
同性同士の嫉妬ほど、厄介なものはない。
相手は何も思ってないのに、自分の中で勝手に屈辱感を作り上げる。
好意的につき合いたいと思っても、「正面からは難しいな…」と思う人はいるからね。
だから、誰にでもいい顔をすることはないし、気持ちよくつき合える人とつき合えばいいんだ。
それで、自分が人間不信にでもなったら本末転倒だからね。

最後は楽しくてわかりやすい男が残るし、小難しい男はいつのまにか人を遠ざけてしまう。
小難しさの正体は、嫉妬が生み出す征服欲みたいなものだ。
男の嫉妬は静かに執念深いことを知っておけば、少しは胸のつかえが楽になるんじゃないか。
今晩、お客さんと男の嫉妬について話し合った。

行き着いた所、自分をネタに笑えるような男が、一番つき合いやすいことに落ち着いた。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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