9日夕方、東京の友人にコールバックした。
何のことはない… 新しい彼女との交際が、順調に育まれていることを伝えたかっただけだ。
彼は同じ年齢の妻と離婚してから、もう何年経ったのかな…
3人の子を引き取り、手もかからなくなったから、今度は寂しさを埋めたくなったのだろう。
恋人の年齢は30代後半、どこか似たような境遇の下、出会いは職場の会合だったらしい。
話によれば、彼女の手を引いて会場から抜け出し、そのまま「イン」したという。
実はコレ、奴の得意技 (すぐに女性を連れ去る)なんだけどね。
彼女はタイプらしく、今は寝ても覚めても妙なことを考えているご様子。
素敵なことは、燃えるような恋愛をできることだ。
心も体も冷めた 「低温男」ではなく、だからと言って 「傘に隠れるような秘密の恋」ではない。
その喜びはストレートで、ブログで男女愛を広めてくれと公言するあたり。
余程、彼女を心待ちにしていたのであろう。
独身だからできる大技であり、既婚者からすれば 「どうぞご自由に」なんだけどね。
しかし、その恋愛には決定力が不足している。
彼女の手料理を食べれば、もう胃袋はつかまれたようなもの。
男はこうなると、生物学的にひれ伏すしかなくなってくるから、あとは時間の問題である。
今から3年ほど前、同窓会での帰り道…
僕はいなかったのだが、彼は調子こいて人妻の手を引っ張り、宿泊先に連れ込もうとしたらしい。
だが、ベロベロの口説きと力技が通用する女性ではなく、奴の甘い夢は冬の闇夜に砕け散った。
それがついに、奴の得意技 (すぐに女性を連れ去る)が炸裂して、今こうして夢が叶ったんだからね。
やっぱり何度失敗しても態勢を整え直して、得意技一本で攻め続ける姿勢は柔道部冥利に尽きる。
畳の上では最弱だったけど、お布団の上では最強になるらしい… あぁ、めでたし、めでたし。
更年期を前に、男性ほるもん万歳 \(^o^)/
2013年06月10日
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By:はじめ応援隊長