2013年05月14日

振り込め詐欺

今朝の新聞、振り込め詐欺の新名称が「母さん助けて詐欺」と発表されていた。

ここまで旧名称「オレオレ詐欺」が多発しているのに、依然として被害が増え続けているらしい。
騙す方も騙す方なら、騙される方も騙される方だとは、最早感心している場合ではない。

親の過保護も原因だ。
成人したら放っておけである。
老後の面倒を見てもらうため、子どもの理不尽な要求に毅然とした態度を取れないんだと思う。
経済的に自立もできない子どもに、期待できることは何なのだろう。

僕も東京でひとり暮らしが長かったので、お金のやりくりに貧乏していた時期はあった。
当時の友人はお金が底を着きそうになると、すぐに実家に電話をして送金してもらったりしていた。
工面できる姿を見て正直、「いいなぁ…」とうらやましく思った。
だけどお金のことで、親には迷惑や心配をかけられない。

ひとり暮らしをすることは、武士は食わねど高楊枝でもある。
数日間は水を飲めば生きて行けるし、貧困生活に戻りたくないから、一生懸命に仕事をするわけ。
親に「金を振り込んでくれ」と電話するのなら、ひとり暮らしをする資格はないと思う。
その瞬間、さっさと荷物をまとめて田舎に帰るべきだ。
一度、退路を断って生活したのに、親に泣きを入れるようじゃダメなんだよ。
本当に泣きを入れるときは、土壇場に立たされたとき以外はあり得ない。

子どもが姿を現していないのに、なぜそんな大金を親が動かすのか理解に苦しむ。
被害に遭われた人には酷だが、過保護ぶりを公開したようなものだ。
老後の寂しさに不安を感じて、普段と違う親心が出たと思うが、親なら最後まで凛としてほしい。

僕に成人した息子がいて、「オレオレ…」なんて電話をかけてきたら、「自分の不始末は自分で始末しろ」と怒るであろう。
それが原因で親子の縁が切れたとしても上等だし、老後の面倒なんて見てもらわなくても結構。
その代わり、妻に息子の状態を確認しに行ってもらうのが、家族関係なんじゃないのかな。
「振り込め詐欺」の息子になりすました加害者は男が演じて、被害者は母親である女が多いこと。

母親と息子の相関図に、警笛を鳴らすべきではないだろうか…
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック