2013年04月26日

新潟人談議

居住区でよく見かける顔はあると思う。

「あっ、あの人、またいた」とか、「何をしている人かな…」など、想像が頭を過ぎる。
きっと相手も同じことを思っているだろうが、日常の一瞬なので気にも留まらない。
だけど試されるのは、何かの会合などで偶然に接触した場合の対人力であろう。
「たまに街中でお見かけ致します」程度に親近感を保てればいいが、「あっ、はぁー?」などと白々しく    首を傾げられたりすると、次からは話しかける気にはならないだろう。
本当に知らなかったとしても、その時の交わりで挨拶をしておくのが、大人のマナーだったりする。
そういう空気を読めないのを「知らなかぶり」するという。

東京圏から新潟に転勤して来た人から、「新潟人は知り合いになっても人見知りする」とよく聞く。
緊張症なのか、秘密主義なのか、無駄話が嫌いなのか、挨拶ひとつ気さくじゃない。
距離感を知っているようで知らないし、また、知らないようで知っている不思議な一面がある。
僕も新潟人でありながら、どちらに分があるのかは定かではない。
しかしハッキリ言えるのは、人の情操環境から生じている個人差であり、地域の特性ではないと思う。

新潟3年目のお客さんと「新潟人談議」で盛り上がった。
新潟は「酒」と「米」、「水」のうまさで知られるところだが、「人の魅力」はあまり語られない。
理由を書き連ねるのはやめておくが、県外から仕事で移住してきた人は、最初に県民性を知ろうとするから、新潟人以上に新潟人を知る努力をする。
県民性や地域の特性などを分析しなければ、どんな商品を仕入れて売れるのかわからないからだ。
日本に住む外国人の目が新鮮なように、言いようによっては説得力があったりもする。
きっと新潟人同士だけでは、新潟人のことを語れない…、いや、見えない部分が見えるんだろうな。
冒頭部分を付け合せれば、良し悪し抜きに何となく「新潟人」が浮かび上がるんじゃないかな。

僕も新潟ー東京が長かったから、新潟人のことがわかってきたけど、もう今となってはどうなんだろう…
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック