2013年03月15日

咲き乱れ

連日、気温差が激しかったが、天気予報によるともう落ち着くらしい。

いよいよ、春の到来である。
しかし、待ちわびた春であっても、気分は天候のように人それぞれであろう。

会社勤めをしていれば、新天地への転勤に気持を開花させている人もいるだろう。
それとも人事異動や配置転換に、苛立ちを覚えたくなる人もいるかも知れない。
席順に不服を感じる人もいれば、同期が出世した状況に焦る人など、それぞれ心理は違うと思う。
3月までは愛称や呼び捨てでも、辞令とともに役職で呼び合わなければ、組織に影響が及んでくる。
役職代われば敬語も使わなければならないし、場合によっては頭も下げなきゃいけなくなる。
権力志向の強い上司に巡りあってしまえば、真綿で首を絞められるようなやり方でネチネチと潰しに  かかられることもあるだろうし、病まないためにも処世術を身につけなければならないだろう。
春といっても、人それぞれの春があると思える。

前にも、こんなことを書いた記憶がある。
回避する意味で、そんな屈辱感を味わいたくなければ、仕事に安っぽい友情は絡めないほうがいい。
そのときはおたがい、ランニングパートナーというか、目的を果たすための戦友のほうが健康的だろう。
もし、友人つきあいしたいほどの仲ならば、どちらかが仕事を辞めてからのほうが長持ちすると思える。
それに一度離れてみたほうが、相手の本音がよくわかってくるものだ。

僕にもお客さんとのつきあいはあるが、基本はバーテンとゲストの枠内である。
それが意気投合して、今度は一緒に「仕事をやろう」となると、ほぼ間違いなく関係はこじれる。
飲食店で失敗するケースのひとつに、気が合うというだけで、けじめのなさが命取りになることもある。
つきあいを大切にしたいのであれば、仕事を絡めずに守るべき距離を守らねばならないかも知れない。
人情的に割切れないこともあるけど、長いつきあいをしたかったら、「人は人、自分は自分」だと思う。

今日15日、公務員の辞令交付だという。
公務員も民間も大まかに、組織の構図は同じであろう。
今晩、街中ではそれぞれの春夏秋冬、ひとりひとり気持の花が咲き乱れるのであろうか…
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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