2013年02月13日

床の傷痕

新築マンションだったとはいえ、何十年も住んでいれば所々傷んでくる。
電化製品の買い替えや、住まいの修繕も出てくるであろう。
わが家の玄関アプローチはフローリング貼りだが、今でも床にくっきりとある傷痕が残っている。

東京から引っ越してきて、五年目の結婚記念日だったと思う。
新潟伊勢丹でシェリー酒を買ってきたが、誤って床にボトルを落としてしまった。
落下の角度がビン底だったので、衝撃が床に吸収されて割れずに済んだが、そのときにできたへこんだ傷痕である。

住まいに年季が入ってくるのは当然のこと。
洗面所に化粧ビンを落としたときにできた、小さなひび割れ。
部屋の模様替えのときにできたと思われる、壁紙の擦り傷。
タバコを吸っていたときにしみついた、壁紙の変色。

狭いながら部屋を見渡すと、知らぬうちに時間が経過していることを実感してしまう。
住まいの傷痕は目障りだが、柱の傷みたいなもので、それはそれで大切な歴史になるんじゃないかな。
断言するけど、夫婦喧嘩の傷痕はどこにもない…  わしゃ、弱いし。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック