2013年01月27日

本当に弱いな…

大相撲初場所14日目、横綱の日馬富士が5回目の優勝を決めた。

今場所の日馬富士は、本調子ではなかったと思える。
談話を聞いてないので、真偽はわからないが、大相撲ダイジェストで見た限りそう思えた。
横綱昇進を決めた場所では、類まれな俊敏さが際立っていたが、今場所は明らかに動きが違う。
だけど凄いのは、調子が悪ければ悪いなりに、工夫した相撲をとれること。
それだけ研究熱心だろうし、実力が同じであればクレバーなタイプが勝つのは当然のこと。

モンゴル相撲の下地を感じる。
モンゴル力士は国技「ナーダム」(モンゴル相撲)で、相撲の下地を持って角界入りしてくる。
それはしっかりと組み合い、投げ技が決まるまで戦い続ける国技である。
要するに、基礎能力が身についている。

元横綱の朝青龍を筆頭に、現役横綱の白鵬と日馬富士、大関の鶴竜らは、入門当初は軽量力士でありながら、正攻法で攻め込む相撲が特徴的だった。
それで次第にウェートアップして、弾力のある筋肉をつけるから、強くなる資質はさらに増す。
外国人のハングリーさだけを取り上げられるが、そうじゃなくて下地作りからして違う気がする。

日本の稽古は伝統を重んじるあまり、間違った努力も多いのでは…
そう思うのは、スポーツ全ての基本となる「走れる力士」は、何人もいないんじゃないかな。
ただデカイ体をぶつけ合っていたり、立ち合いで変わることばかり考えている相撲は時代じゃない。
激しいぶつかりもそうだけど、組み合ったあとの動きが俊敏な力士が絶対に強くなると思う。

待望の日本人横綱誕生など、向こう三年間は無理であろう。
両横綱の衰えを待つしか、道が開かないんじゃないのかな。
それにしても、日本人力士は弱いね… うん、本当に弱い。
ここまで弱いと、「間違った稽古をしているんじゃないのか」とさえ思えてしまう。

そんなわけで、今日の千秋楽。
休日の夕方、家で優勝争いを見るまでもなくなったので、フラッと銭湯にでも出かけようかな…
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック