2012年12月23日

初老ブーム

万代は流行の最先端を取り入れた、若い女性が多く集まる街である。

時代と共に身体的な特徴も変わり、今の若い女性は小顔で細身、足が長く背もスラリと高い。
昔は背が高いだけで、「バレーかバスケをやってたの」と、くどい質問をされた女性も多かっただろう。
酒場でも酔ったおやじから、「あんた、女子プロレスラーか」と、遠慮会釈ない質問が多かった時代だ。
この質問が災難を招くときがあった。

まだ球技ならいいが、例えが「女子プロレスラー」ともなると、さすがにカチンと来るらしく、おやじの首を両手で締めつける女性を仲裁しなきゃならないときもあった。
ウソでも「モデルか」ぐらい言っておけばいいが、酔ったおやじにシャレは通用しない。

背が高ければ、みんなスポーツを「女子プロレスラー」にしてしまう。
おまけに最初から、「和田アキコ」や「大女」だのと、勝手に名づけ親となってしまう。
もっとひどいのになると「ヒバゴン」…  それ、人間じゃねえし!
こうして、好きで背が高くなったのではない女性を相手に、世のおやじたちは勝手にスポーツはおろか、    職業までも決めつけた挙句、呼び名までつけていたのである。

それが今じゃ、背が高い女性はモデルの眼差しで、注目を浴びるようになったんだからね。
そう考えると今はこうでも…  おい、おい、男にも、明るい未来が待っているぞ!
「ハゲチャビン」だろうが、「デブッチョ」だろうが、まだまだ捨てたものではない。
ダイヤの原石かも知れないし…  そうだ!  「みにくいアヒルのおやじ」かも知れないんだ。

あと15年後… 「初老ブーム」が巻き起こることを期待して、僕はひとりニンマリとしている。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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