2012年08月26日

男女凹凸

世間が言うほど、男が軟弱化したとは思えない。

その前に、僕は「自分じゃ到底無理だな…」と思うことを、容易くやってのけてしまう人がいると感心する。
何だか、女性を好きになる感覚と似ている。
女性が日常生活で困ることと言えば、力を要することや、ほんの少しの用事で外出するときだと思う。
男みたいに基礎腕力がある訳でもないし、紫外線防止や化粧だって必要とする。
そういうとき、男は頼りになるはずだ。
男から見ても、女性が台所で手際よく料理を作ったり、身の回りを手早く整理する姿を見たときも同じ。

男女が器用すぎる関係は、あまり感心できない。
男女は補ってこその関係なので、全ての能力が高ければ一緒に暮らす必要などない。
完璧など目指さず、補い合いながら暮らしていくのが、自然の流れだと思える。

若い男が、草食系と呼ばれて久しい。
それは女性にでも、できることをやりたがるからだ。
例えば、自然災害が起きた場合、男は活動場所を外側に向けるはず。
なのに避難場所で、「女性と一緒におにぎりを握りたがる」、そういう男が多くなってきたんだ。
女性と同じことばかりしようとするから、いつの間にか男が草食系なんて呼ばれ方をされるようになり、  そうすれば必然的に女性が肉食系にならざる得ないでしょ。
つまり、女性ではしんどいと思われることを基準にして、男は本来の役割分担に戻ればいいんだ。

それを井戸端会議に参加したがったり、女性の聖域に顔を出したがるようになった。
男が会社の給湯室に、「僕も仲間に入れて…」と、裸エプロンで会話に入りたがるようになったんだ。
肉体そのものは男だけど、意識が女性と同じところに飛んじゃっているから、草食と言われると思う。
母親が思春期の息子の部屋をいきなり開けないのと同じである。
やっぱり、男が女性の聖域を覗こうとするようになってから、何か男女の役割がおかしくなってきたよね。
男女はたがいの生活領域を荒らさず、必要に応じて不器用に手伝うぐらいが一番いいのかも。

それとも、男がしたたかになってきたのであろうか… 
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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