2012年07月14日

Tamaya Honda (Dr)

好きな日本人ジャズドラマーの筆頭に 「本田珠也」 の存在がある。

1991年 「奥平真吾」 が渡米後、日本快進の若手ドラマーとして、メキメキと頭角を現してきた。
ハードでパワーみなぎるドライブ感が、奔放ながら全体のサウンドをビシッと締めたものにしている。
彼のドラミングは、実践に次ぐ実践で磨き上げられたと思われる。

それにジャズだけにとどまらず、ジャンルを越えたオファーに応じる柔軟性は理屈抜きにカッコいい。
音楽レンジが広いということは、それだけクリエィティブなタイプであろう。
それでありながら 「ジャズドラマー」 の肩書を大切にしてるのは、父親である故人 「本田竹広」(P) への畏敬の念があるのだと思う。

僕の好みは、やや低めに張ったスネア音がハッキリしている。
それに演奏が長尺化しても、衰えるどころか、逆にヒートアップしてくるドライブ感が好きだ。
彼が若手の頃、都内のライブハウスで叩いているのを何度か聴いたが、本田竹広にシゴかれて、プロとアマのはざまでヒーヒー言っていた姿はもうどこにもない。
一流に成長した 「ジャズドラマー」 である。

彼のリーダーアルバムはあるにはあるが、個人的にサイドメンとしての演奏の方に比重を置いてしまう。

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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