2012年05月22日

興ざめだよ

アルビレックス新潟のふがいない成績に批判が集中している。
応援するチームが勝ったり負けたりで不機嫌になったり、常軌を超えて感情的になる姿は不健康だ。

スポーツは感動のドラマだといわれる。
そのこと自体は否定しないが、逆に悲劇なドラマにもなることも忘れるなである。
特定チームのファンになることは、負けたときの覚悟があってのこと。
夢見る感動ドラマばかり描くから、不測な状況になると感情の抑制が効かなくなるのだ。
自分をコントロールできないなら、勝負事に参加するなである。

僕もスポーツは好きだが、その枠を超えた言動を見かけると空しくなる。
自分の子供まで、親のヒステリックな感情に巻き込むなんて、バカ親としか映らない訳。
まともな親なら「どうして負けたか…」、ゆっくり話し合えることが、スポーツを通じた情操教育だろう。

勝負は勝たなきゃいけない… そこは絶対に外せない。
だが、本来のスポーツ観戦は楽しむものであり、明るく前向きな精神が大切だ。
わがもの顔の応援団が常套句を引用して、過激な言動をする連中がいる限り、子供を連れて応援しに行けないでしょ。
観客動員数がおちている理由に、どこか支配的になってきた雰囲気を嗅ぎ取られたこともあるだろう。
そういう連中たちが、新規のファンを遠ざけている。
ある人が、「サポーターが都会並みに過激になってきた…」と言ったが、おいおい違うよ、逆だよ逆。
なまじっか、チームの存在に慣れて同化すると、自意識の抑制が効かなくなるもので、ストレスを発散 するだけの野蛮人と化してくるが、洗練された都会人ほどそういう真似はしないよ。

黒崎監督と一部のコーチが解任されたというが、これから選手も槍玉に上がってくるだろう。
それでチームが変わることを期待したいが、問題は一部のファンだ。
チームの包装紙を体裁よく替えても、ファンの中身も変わらないことには観客動員数だって伸びない。
その結果、もっと勝てなくなるでしょ。 
「負けたけど頑張ったね…」なんて甘い論調に酔わないが、ああいう言動を見ると興ざめしてしまうね。
そろそろ物事の相関図に、敏感になってもいい頃だと思える。

アルビレックス新潟のファン(サポーター)は今、試されているんだと思う。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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