キースのピアノは、限りなく美しい。
「きれいは目から入ってくるが、美しいは心に響く」 と、何かの雑誌で読んだことがある。
今、東京渋谷オーチャードホールにて、終演後の席に残り、やや震えた指でペン先を走らせている。
美しい余韻があるうちに、書き留めていたいからだ。
明日、新潟へ帰省したら、このまま原文に手を加えずにアップするだろう。
ほんのわずか10分ほど前まで、ジャズピアノ界の現役最高峰 「キースジャレット」 が目の前にある 「スタインウェイ」 を唸りながら弾いていたこと。
キースと 「同じ時代を生きている」 喜びを実感した。
【Jazz & Musicの最新記事】
- Spanish Key
- Birth Of The Cool
- Jazz Talk Vol.108
- Jazz Talk Vol.107
- Jazz Talk Vol.106
- Jazz Talk Vol.105
- Jazz Talk Vol.104
- Steps Ahead
- Eric Miyashiro (TP)
- Junko Yagami (Vo) 4
- Jazz Talk Vol.103
- Ron Carter (B)
- Jazz Talk Vol.102
- Nobuyuki Tsujii (P)
- Jazz Talk Vol.101
- Jazz Talk Vol.100
- Jazz Talk Vol.99
- Tsuyoshi Yamamoto (P)
- Jazz Talk Vol.98
- Jazz Talk Vol.97
ピアノ弾きでも難しいと言われるキースですがホントに好きなんですな。
去年いけなくて残念そうでしたのを思いだしました。