2012年04月29日

Jazz Talk Vol.11

ジャズライブのオープニングナンバーは、そのグループの特徴や方向性を示す曲が多い。
まあ、挨拶代わりのナンバーだと思ってもいいだろう。

指でテンポを示して音を奏でてしまえば、後は終演まで一直線である。
二曲目は呼吸を整える感じで、大体ゆったりしたバラードが組まれる。
その時点で、この先に奏でる音の全体構成がわかってくるし、アドリブ回しを聴けばグループとしての まとまり具合を感じる。
個性に近づきたければ、力を発揮できるソロパートが聴かせどころになるだろう。

僕はうねるような迫力で押し寄せる、グルーヴ感(ドライブ感)が好きだ。
いいように乗せられることもあれば、最後まで乗れずに会場を後にすることもあり、ライブは生きものだから仕方あるまい。
プロレベルは難しいフレーズでも、僕らが聴いてわかるようなミスなどほとんどない。
あったとしても機材関係のトラブルか、挑戦めいた演奏ミスだから何とも思わない。
寧ろ、後者であれば、何かを切り開いているようで可能性を感じさせられるものだ。

アマレベルであることなんだけど、ハッキリとカウントを出さずに、出だしが揃わなくてやり直しをしたり、エンディングを間違って、曲が締まらなかったりすることがある。
観客は笑ってシャレで済ませているが、本当のところメンバーはどう思っているのかわからない。
ジャムセッションなら別だが、ネームで集客する以上は、いい音楽を聴きたいと思って足を運ぶんだから少し考えなきゃいけないところかも知れないよね。

愛情もって言えば、「イントロ〜テーマはしっかりやろうよ」に、なるんじゃないかな。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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