2012年02月23日

Four Birthday

昨晩22日、皆様のお陰と運だけに支えられて、開店五年目を迎えることができました。
これもひとえに、皆様方のご配慮やお力添えあってのことで、深く感謝申し上げます。

2008年2月22日… 
正式住所は「東大通」でありながら、場所は「新潟駅前」なのか、「万代」なのか、それとも「沼垂」なのか実に紛らわしい路地裏で突如、「ジャズバー」を開店するという、我流の延長とも思える暴挙に出た。

そろそろ、開店一年目の内幕話を告白してもいいだろう…
「今さら、ジャズバー」、「1年、持たないだろう」など、下世話な質問も浴びせられた。
いっぱしの口を利く評論客、悪趣味な客、その距離、初対面であることが嘆かわしかった。
客である以前に、その人格を疑わざる得ない部分を見せつけられた。
他の客と相方がいなければ、間違いなく過去に二人放り出したであろう。
我慢も強いられたが、贔屓にしてくれたお客さんらの愛情と内助の功で、そんな時季を乗り切れたのは感謝しているし、友人の励ましにも心が救われた。

こうして、細腕で営業を続けているが、残念ながら、飲食店は儲かる商売ではない。
そう言うと必ず、「金持ちが、道楽でやっている」だとか、決まり文句で囁かれる。
そうなら、週休二日で営業時間は短縮して、週末は朝からドライブでも楽しんでいるはずだ。(笑)
独立したら、自由を得るどころか、会社勤め以上に、真面目にやらなきゃいけなくなる。
とてもオススメできる商売ではないが、個人事業主とは、元来そういうものだ。

男に幸せなんて言葉は、あまり似合わないが、場所が変われば、幸せの見え方も随分変わってくる。
例えば、親子四人で高級住宅に住んで、高級車にも乗り、何の不自由もなく暮らしている。
だが、その目は怖ろしいほど、冷たくて不機嫌な色をたたえている核家族。
一方は、親子四人で中古住宅に住んで、中古車で満足し、極めた贅沢もせず暮らしている。
だが、その目は笑いを放ち、温かくて上機嫌に肩を寄せ合っている核家族。
はたして、どちらが裕福でどちらが貧乏なのかは、人の心によるところであり、幸せの形に絶対はない。
人の生き方が気になることは、自身の幸せが浮き足立っていると思う。
それが会社勤めだろうが、個人事業主だろうが、いろんな家族像であろうとも、今の形で幸せを得られる方が、よっぽど大切なことのような気がする。

僕は性格的に、あまり先のことを、あれこれ考えるタイプではない。
「来てくれる人がいる…」 店に答があるとしたら、これが一番自然で近いように思える。
感謝を述べさせてもらえば、お客さんの顔をひとりひとり思い浮かべ、名前もひとりひとり書き込み一言「ありがとうございます」と気持ちを添えたい。
店はお客さんという、生身の登場人物に支えられ、曖昧な時間を一緒に過ごしていることを思えば、  いやはや、何とも不思議な空間である。

【Special Thanks】  
  渡部行政書士事務所
  株式会社 イーエムエス新潟
  はせがわカイロプラクティックセンター
  西堀リンク    他、精鋭。

  感謝の表明、記してお礼申し上げます。
  付言しますが、目に届けば幸いです。
posted by GIG at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
開店5周年、おめでとうございます。また、近いうちに伺います。桜桜桜
Posted by すっとこどっこい はじめ at 2012年02月23日 14:41
開店5周年、おめでとうございます!

いろいろあった4年間だったろうと思います。
一先ず、お疲れ様です。そして・・これからもがんばりましょう!

ウチもガンバリます!!

またロッキーとお邪魔します(^ー^)
Posted by aya at 2012年02月26日 21:57
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック