2012年02月21日

ボトルキープ

僕が一番好きな、バーボンウイスキーは、「I.W.Harper」

「2008.6.28.」 友人との思い出を書き残してから、3年8ヶ月ぶりの連記となる。
好きな理由は単純で、一番最初に、「ボトルキープ」したラベルだから。
それに原材料となる、トウモロコシの基準比率51%を上回る、86%使用していることで、コクがあり、 最も、「バーボンらしいバーボン」に思える。
スタイリッシュなボトルも好きだし、水で割っても味がブレないから、ソーダ割りでもいい。
大きな魅力は、ストレートで飲んでも硬くない。
ネーミングの由来は、創始者のイニシャル(I.W)と、親友の名前(Harper)を組み合わせたという。
一躍、財を築いたが、財を惜しげもなく、慈善活動にも情熱を分けた二人は、良き友達ではないか。

心情的に、「I.W.Harper」を、愛飲する理由はもうひとつある。
1984年頃、父親から初めてバーに連れられたとき、目の前のボトルがこれだった。
父親はボトルネックを、息子である僕の名前に名義を切り替えてくれて、「このボトルを飲んでろ…」と、そのままボトルを残していった。
怒らせたら、それは怖い存在だったが、父親らしい顔をして、20歳になる息子に粋なことをしてくれた。

持論であるが、ウイスキーとは父性である。
子供はいないけど、もし、いたとしても、愛飲していたラベルぐらいは憶えていてほしいものだ。
それに、高級でも低級でもなく、身の丈に合ったラベルぐらいは、印象として残しておきたくなる。
そんなボトルのラベルは、男のイメージでもあり、ラベル負けしちゃいけない気持ちは大事だ。
ボトルキープは、もう以前ほど盛んではないが、盛んじゃない今だから、古き良きステータスがある。
この先も、「I.W.Harper」は、一貫したラベルなんだろうな。

当店、「I.W.Harper」は、常時ボトルキープしており、期限切れは存在を忘れたとき…
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昔、ホワイトのボトルに、マジックで名前の寄せ書きしたりして、遊んだものです。
Posted by OLD BOY at 2012年02月22日 19:46
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