2012年02月16日

タスクフォース

15日、早い時間からお見えになった、絶対匿名の匿さんと、男の嫉妬について話しが弾んだ。

話のきっかけは、「男の集団、嫉妬がもたらす分かれ道ってあるよね…」そんな軽口からだった。
僕が思うには、女性同士は「幸せ」や「美貌」に関する、嫉妬心が強い気がする。
それが、男同士では「成功」や「人気」に、嫉妬心が集中するような気がする。

そもそも、成功や人気の裏づけには、本人の努力にもよるが、才能による部分も大きいと思う。
相手の恵まれた才能に気がつくと、驚きに始まり、焦りが生まれる。
その焦りが嫉妬へと飛火して、飛火した先では憎しみに変化して、批判めいたり屈折を始める。
人の才能に触れたら、素直に認めて学び取ればいいのに、それができないのが男の傾向である。
人の才能を認めれば、気が楽になるはずなんだけどね…

会社の構造上、集団の機能が乱れているとき、知られざる内面が悪影響を及ぼしている場合がある。
嫉妬する男ほど、優秀と思える人間の側には近づかないし、遠い位置からケチばかりつけるでしょ。
僕も人の子である以上、嫉妬を原動力にしたこともあったが、28歳ぐらいでもうそれはなくなった。
寧ろ、人の才能を認めて、つきあうようになれたので、見えてくる風景も変わってきた。
それが敵であれ、ひとつでも評価できる点を見つけられれば、きちんと好敵手としてつきあえる。
それを取り柄というが、才能であれ、努力の賜物であれ、そういう相手とは自然に親しくなれる。
嫉妬の吹っ切り方を知ってしまえば、楽になれるんだけど、狭い純粋さに閉じこもっちゃうのかな。
こんな具合に脈所もなく、いろんな嫉妬心の形を言葉に出し合ってみた。

匿さんは、会社の4月新年度を前に、早くも内示を言い渡されたという。
だが、内示による嫉妬で、今まで普通に仕事をしていた、同期からの風当たりも不安らしい。
至極、真っ当な心理状態だと思うが、組織は所詮、「タスクフォース」なのである。
そんな男の競争意識は、なかなか人には胸襟を開いて相談できない。
バーで、考えごとや相談する男の姿を、女はあまりわからないと思うが、見逃してやってほしいね。

匿さん、そのときはそのときの風が吹くでいいじゃん、取り越し苦労は疲れる…  大丈夫だよ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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