2012年02月07日

叫び声

6日、伊勢丹の脇道を歩いていた。

前方には、若い男が同じ方向を歩いていたが、雪道に足元を奪われ、悲鳴とともに尻餅をついた。
後方から、「大丈夫?」と声をかけると、「ええ、何とか」と答えて歩き出す。
興味を持ったのは、転倒と同時に発せられた、男の叫び声である。

普通、活字で目にする声の描写やドラマで耳にする悲鳴など、「キャー」だの「アー」が定番であろう。
でも、本当にその通りの悲鳴なんて上げてないよね。
さっきの男も、僕の耳には、「ウッシャパー,%&#$!」と吃音に聞こえた。
驚いたとき、慌てふためいたとき、誰でも小声で悲鳴を発している。
それは「ウヒョ」とか「アチョ」、「ヒョエィ」「ワーオ」だの、何かしら口ずさんでいるものだ。

この崩しは、「フリージャズ」である。
女性シンガー「エラ・フィッツジェラルド」ばりの高度なテクニックで、「ダバ・ダバ・ダ・ダバ」と、スキャットをかましていたりしてね。
今や、定番の悲鳴は聞けるのであろうか、今度、耳を澄ましていろいろな吃音を聞いてみたいな。

僕の叫び声は、「オヨヨ…」と吃音を発する。
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